"Vapor war" :電子たばこを巡る紛争は続く・・・
2010年 12月 09日
アメリカでも、コンビニの棚に、電子たばこ登場となりそうである。
たばこと同じ扱いをしろ!という司法判断が出たためである・・・
この種の製品は、いまも、市場拡大中である。
禁煙器具と信じ込んでいるひともいて、ガムやパッチと違って、喫煙類似感覚を有するものであり、かつ、ニコチンを含有するものも多い。喫煙禁止場所で代用品として使う人たちもいる。
喫煙における新たな争議、電子たばこに対する憎悪が国家的戦争を引き起こしている。
ニコチンの蒸気化(vaporized nicotine, a.k.a. 'vaping')に過ぎない。
たばこをやめているわけではない。
喫煙行為そのものに過ぎないのだから、やめさせるべきである。
どうして、そういう疑似行為に我々がつきあわされなければならないのだ。
要点となる有害性に対する、視点外しに過ぎないのでは?
喫煙に対する戦争には完全な勝利が必要なの?あるいは、製造会社が扱うことも受けいれるべき?あるいは、すこしくらい、見逃してもらうことくらいいいんじゃないの?
情報ソース:http://www.latimes.com/health/boostershots/la-heb-electronic-cigarettes-20101208,0,863545.story
日本では、関連学会を含め、議論さえなされない・・・メディアは製造業・扱い業者優先で有害性報道せず
by internalmedicine | 2010-12-09 08:43 | 喫煙禁煙