人工合成poptoidによる抗体反応;アルツハイマー病関連に有望な2つの抗体反応あり
2011年 01月 07日
Identification of Candidate IgG Biomarkers for Alzheimer's Disease via Combinatorial Library Screening
Cell, Volume 144, Issue 1, 132-142, 7 January 2011
血液検査でアルツハイマー病患者の診断・スクリーニングができる可能性が出てきた。そして、アルツハイマー病の病因・病態の研究にも。
抗原を自然合成して、それに反応する免疫グロブリンの反応で特異的抗体を見出す。そういう手法。
有用性の一例として、アルツハイマー病における2つの候補IgGバイオマーカーが見出されたという話。
GWAとか上記報告の手法・・・大量の資金とマンパワーが必要な時代
中途半端な基礎研究は落穂ひろいに必死にならざる得ない時代
目先の人気取りで、管コミットメントとかで数千億以上だした管
生物・医学分野をどう考えているのだろう。
まさかソフトバンクから聞こえてくる・・・ITで全部幸せなんてバカの言うことを本気にしているのでは?
by internalmedicine | 2011-01-07 11:24 | 精神・認知