米国:2歳未満の子供のインフルエンザワクチンにて熱性痙攣増加
2011年 01月 21日
Sanofi Pasteurの三価不活化インフルエンザワクチン、Fluzone接種2歳未満の子供の熱性痙攣報告増加をFDA、CDCがVaccine Adverse Event Reporting System (VAERS)報告から見いだしたことになっている。
6ヶ月齢から23ヶ月齢までの子供に許可されている唯一のワクチン
FDAは熱性痙攣既往のすべての子供が持続する副作用が無いこと、両親や保護者に助言を行い、医療関係者の疑問に答えることとしている。
http://www.medpagetoday.com/ProductAlert/DevicesandVaccines/24449
6ヶ月齢以下の子供へのインフルエンザ・ワクチン接種さえ行われている日本の現状
日本では、この種の調査はなされているのだろうか?
ワクチン接種もそうだが、地に足がついておらず、話題の騒動だけに食いつく・・・底の浅い議員たちが多くて辟易する。この連中って歳費の無駄遣いだけでなく、政策を狂わす。
http://bit.ly/iepIcG
by internalmedicine | 2011-01-21 08:20 | インフルエンザ