老人施設入所時感染症検査強要する施設の存在

今 非常に頭にきていること!

未だに、介護保険施設入所時、梅毒反応などの感染症検査を強要する施設が未だに存在する。
かかりつけ医に対し、高圧的に、検査を強要し、医療情報提供書の形をとらない形態で、これを強要するのである。

かかる施設に関連する医者の医学水準及び人権への配慮に疑問を感じざるえない。

梅毒反応に関して
感染後2年を経ると感染性が低下し, 4年以降は性交渉でも通常は感染しないとされています。他の感染経路はまれですが, 感染初期の皮膚病変や口腔内等の粘膜病変, 急性期患者の血液の輸血は感染源になり得ます。上記以外の梅毒血清反応陽性者については感染源として恐れる必要はなく, 福祉施設においても, 入浴, 消毒など, 他の人と同じでかまいません。
参考:http://www.jarmam.gr.jp/situmon3/fukushi-shisetsu.html


こういう考えが一般的だろう。

そして、かかる費用に関して・・・”「手術あるいは内視鏡検査を受ける患者については梅毒、B型肝炎ウィルス、HIV・・・の検査を必ず実施する」という医療機関のポリシーの場合、これらの検査に伴う負担は検査の恩恵を受ける医療施設側が独自にまかなうべき者と考えます。何故なら、医療施設側の都合で自死された検査であり、特段、患者本人が求めた者ではないからです。”(http://www.eiken.co.jp/modern_media/backnumber/pdf/MM1002_02.pdf)とある。
この議論を福祉施設に関して適応すればわかりやすく、医療機関以上に福祉施設側の都合で行われる検査であり、利用予定者に対して、強要すべきでなく、もし行うにしても、入所施設側で費用負担を行うべきである。

MRSA、病原性大腸菌、梅毒、B型肝炎ウィルス、C型肝炎ウィルス、HIVなど非科学的でな過剰反応から、老人施設入所断ることを前提とした検査強要は、人権上も問題であろう。

かかる事態を放置している行政に対し、人権対策上の不作為を問わざる得ない。
検査強要する施設側はその無知・無理解を指摘され、非難されるべきであろう。

by internalmedicine | 2011-02-04 09:53 | 感染症  

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