レビュー:心房細動へのダビガトラン投与

ダビガトラン(トロンビン阻害剤)<pradaxa: → 日本販売名:プラザキサ(R) すごい改名>・・・べたほめなのだが・・・

Dabigatran Etexilate: A Review of its Use in the Prevention of Stroke and Systemic Embolism in Patients with Atrial Fibrillation
American Journal of Cardiovascular Drugs:
1 February 2011 - Volume 11 - Issue 1 - pp 57-72


Dabigatran(ダビガトラン)は、心房細動患者に対し、1日2回150mgにて、ワーファリンより、卒中・全身血栓に対してより有効。
耐用性よく、ワーファリンに比較して出血エンドポイントで優越性あり
新規抗凝固薬直接比較でもベネフィット認めるようで、異なる対象、長期効果、消化管出血・消化管異常に関しても有用。



RE-LY Steering:心房細動:抗トロンビンDabigatranはワーファリンと同様の効果、出血イベント減少 2009-09-17

急性静脈性血栓塞栓治療:抗トロンビンDabigatranの有効性と安全性 2009-12-07



FDA承認(http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm230241.htm)からすぐなのに・・・プラザキサ カプセル(75mg、110mg)製造承認受けたらしい。

http://www.qlife.jp/square/news/story17998.html

効能・効果:非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制

腎障害者、70歳以上、消化管出血既往では110mg×2を考慮すること


ドラッグ・ディレイ解消方向のようだが・・・ちょっと不安が・・・

by internalmedicine | 2011-02-04 11:47 | 動脈硬化/循環器  

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