母親の就労時間は子供の肥満と相関する

米国の小児肥満は、ここ30年で、3倍に増えている。小児期の母親の就労年数と、小児の過体重、肥満の尤度と関連あるという報告らしい。

http://www.sciencedaily.com/releases/2011/02/110204091250.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter


米国では70%超の若い母親は就労している。多忙だが、両親に、サポート・教育が必要であろうと結論。


経済優先主義の人たちからは、専業主婦はなにかと叩かれる対象となっているが、純粋な家庭への貢献の増加なら、その存在意義は重要であったことがわかる。既婚女性が仕事を持つ場合、夫とともに、子供を含めた食生活への配慮が必要であり、社会的なサポート・教育が必要であろう・・・という話かな?

by internalmedicine | 2011-02-06 09:38 | 糖尿病・肥満

 

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