YouTubeなど動画いサイトは、若者に非自殺自傷行為を広める危険がある

The Scope of Nonsuicidal Self-Injury on YouTube
Published online February 21, 2011
PEDIATRICS (doi:10.1542/peds.2010-2317)
http://pediatrics.aappublications.org/cgi/content/abstract/peds.2010-2317v1

非自殺・自傷行為が若年者に14-24%見られ、YouTubeなどのビデオ共有ウェブサイトが広まるほど、自傷行為ビデオが広まる可能性がある

YouTubeサーチエンジンを使って、キーワードを用いて検索;キーワード: "self-injury" や "self-harm"
50の最も多く見られたキャラクター(生の個人毎)と非キャラクタービデオ100を検討

トップ100ビデオは200万回を超えるビュー回数80%が一般視聴者にアクセス可能
ビデオをpositiveにレーティング(M = 4.61; SD: 0.61 out of 5.0) し、1万2千回を超える好みのビデオとして選択
ビデオのトーンは、多くは事実・教育的(53%)で、メランコリック(51%)なビデオ。
明確な自傷画像が見られた。

特異的に、非キャラクタービデオのの90%は自殺を目的としない自傷画像で、キャラクター毎の映像の28%にアクション中の自傷を含むものであった。

両者ともカッティングが一番多く、多くのビデオ(58%)はこの内容に関して警告がなされてない。




YouTubeに、この問題を伝えるニュースが掲載されているところが、おおっぴらで良い!

by internalmedicine | 2011-02-22 17:10 | メディア問題  

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