インタラクティブ・リスク・スクリーニング・コンバータ
2011年 03月 01日
この状況を回避するには、リスク要素として高価値・低価値を有する人々の疾患・病態の相対リスクと、特異的偽陽性率に対する検知率(感度)という意味でのパフォーマンスの関連を認識する必要がある。
そのためのツール
interactive Risk-Screening Converter, accessible from the Internet (http://www.wolfson.qmul.ac.uk/rsc/)
オッズ比を検知率・偽陽性推定値へ変換するトランスフォーム・コンバータ
無効なスクリーニング法から有効なスクリーニング法を区別するのに役立ち、臨床ガイドラインの質向上に役立つだろう。
Assessing Risk Factors as Potential Screening Tests
A Simple Assessment Tool
Nicholas J. Wald, FRS, FRCP; Joan K. Morris, PhD
Arch Intern Med. 2011;171(4):286-291. doi:10.1001/archinternmed.2010.378
従来からこういうのは存在したし、今更?
by internalmedicine | 2011-03-01 09:41 | 動脈硬化/循環器