高齢女性:好気的運動により脳潅流改善 アルツハイマー病予防などへの期待

米国ダラスのRong Zhang (Texas Health Presbyterian Hospital's Institute for Exercise and Environmental Medicine)の報告、エアロビック運動のベネフィットを得るには遅すぎることはない。すなわち、60歳以上の3ヶ月研究で、30-50分の早歩き週3-4回で脳血流15%ほど改善するということが分かった。

"Aerobic exercise training increases brain perfusion in elderly women" at the Experimental Biology meeting (EB 2011), being held April 9-13

Aerobic exercise training Increases brain perfusion in elderly women
(The FASEB Journal. 2011;25:1057.3)

脳血流増加により酸素、ぶどう糖や他の栄養素を供給増加に働き、アミロイドβ蛋白のような代謝廃棄物の脳からの排除に働く可能性があり、アルツハイマー病発症抑制的に働くのではないかという説明。
脳血流増加が学習や理屈付け改善効果があるかはまだ分からないが、脳潅流と認知機能の正の相関はまだ照明されてない。しかし、脳血管リスクとアルツハイマー病リスクの共役的関係が一部明らかになっており、どのように対処すべきかは今後の課題だろう。脳血流の改善が高齢者の重要なポイントと成る可能性はある
参照:http://www.physorg.com/news/2011-04-moderate-brain-blood-elderly-women.html

by internalmedicine | 2011-04-14 09:07 | 運動系  

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