8週間程度の禁煙介入では術後合併症に影響与えない!

数週間程度の禁煙で、術後合併症の予後は変わらないというシステマティックレビュー・メタアナリシス

Stopping Smoking Shortly Before Surgery and Postoperative Complications: A
Systematic Review and Meta-analysis
Katie Myers; Peter Hajek; Charles Hinds; Hayden McRobbie
Arch Intern Med 2011;171 983-989
http://archinte.ama-assn.org/cgi/content/abstract/171/11/983?etoc


9研究をクライテリア合致として参入。一つは喫煙継続比較で禁煙のベネフィット認めるが、有害効果を認めた研究はない。
メタアナリシスによると、すべての研究データ利用による研究では、術前8週間以内の禁煙では包括的周術合併症に関し増加も減少も認めない (相対リスク [RR], 0.78; 95% 信頼区間 [CI], 0.57-1.07)。
高品質スコアをもつ3研究グループ (RR, 0.57; 95% CI, 0.16-2.01)でも同様。
肺合併症だけに特異化した4研究グループでも同様(RR, 1.18; 95% CI, 0.95-1.46)


禁煙してから手術なんてことは意味がない?現時点での見解はそうなるだろう。

by internalmedicine | 2011-06-14 08:17 | 喫煙禁煙  

<< 非侵襲的冠動脈画像検査は一次予... FDA認可: PET/MRI同... >>