the Lancet:"溶血性尿毒症性症候群流行”関連大腸菌の特性

the Lancetだが、NEJM(ドイツ大腸菌感染流行:NEJM予備レポート 2011-06-23 )とほぼ同様の内容となっている。

Characterisation of the Escherichia coli strain associated with an outbreak of haemolytic uraemic syndrome in Germany, 2011: a microbiological study
The Lancet Infectious Diseases, Early Online Publication, 23 June 2011
doi:10.1016/S1473-3099(11)70165-7Cite or Link Using DOI


病原性大腸菌 O104:H4 の流行は歴史上最悪となりそうだ。3500名を越え、40名死亡した。ドイツの患者からの分離された菌により、Bielaszewskaらは、志賀毒素産生、腸管侵襲性大腸菌の新しい複合的特性を有していることを報告。ユニークな特性が、流行の重大さを説明する鍵となっている。リンクコメントではこの起源と疫学について議論している。

分離菌すべては、HUSEC041 clone (sequence type 678)。
All isolates were of the HUSEC041 clone (sequence type 678). All shared virulence profiles combining
典型的 Shiga-toxin-producing E coli (stx2, iha, lpfO26, lpfO113) と enteroaggregative E coli (aggA, aggR, set1, pic, aap) ローカスを有し、志賀毒素産生・腸管侵襲性大腸菌特性を表出する。
そして、広域スペクトラムβラクタマーゼphenotype欠損を示している。



by internalmedicine | 2011-06-23 10:14 | 感染症  

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