頸動脈ステント医師専門性によりアウトカムは異ならず・・・・

施行数増加が顕著な頸動脈ステント、どの専門領域の医師が行うか? 専門領域によりアウトカムが異なるかどうかの検討。

hospital referral regions (HRRs)における65歳以上のメディケア下の観察研究・in-depth statistical analysis


28700の頸動脈ステント、2588名の術者で、52%の回答率
cardiologistによる治療が最も特徴的で、180日内の、侵襲的心臓処置は最も高率で、急性の卒中率・TIA率が少ない。cardiologistによる施行は他の専門に比べpopulation-baseのutilization多い。
一方、リスク標準化アウトカムにおいては、医師専門性による違いは少ない。

Physician Specialty and Carotid Stenting Among Elderly Medicare Beneficiaries in the United States
Brahmajee K. Nallamothu, et. al.
Arch Intern Med. Published online August 8, 2011. doi:10.1001/archinternmed.2011.354



急増している頸動脈ステント施行数

循環器医は、心臓疾患既往を重視するのではなく、心臓手術既往のみを重視する傾向があり、utilizationの違いが出てくるという筆者らの分析らしい。

by internalmedicine | 2011-08-09 08:23 | 動脈硬化/循環器  

<< リアル社会での高齢者の大腸癌検... COPD:ユーモア・センスは情... >>