C型肝炎ウィルス抗体前向き出生コホートのコスト効果

米国では1945-1965年生まれのHCV感染率が最も多く、50%-75%が無自覚 

C型肝炎に関してはユニバーサル治療を考慮しても、出生コホートはコスト効果的であるという報告

アメリカのHCV公衆衛生施策に用いられる基礎データとなるらしい

The Cost-Effectiveness of Birth-Cohort Screening for Hepatitis C Antibody in U.S. Primary Care Settings
Ann. Int. Med. November 1, 2011, 155 (9)

現状(status in quo)対照で、birth cohort検診比較
慢性HCV感染81万弱で、症例あたり$2874
pegIFN+R治療計算すると、QALYs 348 800増加、 コスト55億ドル増加
incremental cost-effectiveness ratio (ICER)は、$15 700 / QALY gained

birht-cohort検診のICERのもっとも影響を与えるのは、抗ウィルス治療SVR、治療コスト、dsicount rate、QALY喪失である。


二引き替え、情的施策に走ってしまった日本のHCV感染に関わる厚労行政・・・ 効利主義施策出来ず、結局、税金垂れ流しで、前向き施策にはなっていない。

by internalmedicine | 2011-11-05 09:35 | 感染症  

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