ジェネリック栄えて、医療 滅びる
2011年 11月 08日
・・・で、述べたが、後発品薬価の適正価格は 対先発薬価の1割未満が妥当。
医療費に占める薬剤比率は、先進国の中でも飛び抜けて多い。
ソース:http://www.gaihoren.jp/gaihoren/public/medicalcost/html/index.html
対戦発薬・後発薬剤費比率 ”50%”といういんちき想定で、薬剤費削減効果50%という効果を出している(http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/pdf/entyou-wg03_shiryou/entyou-wg_shiryou04.pdf)が、実際には10-20%があるべき姿
そうすれば、2002年時点でも2兆円ほど医療費が削減できる。
現時点では3兆円以上の医療費削減が望めるのだ・・・逆に言えば、後発医薬品メーカーはその分ボロ儲けしている状況なのである。
いんちき薬剤比率統計
・ 入院外医療費の伸びの大半は薬剤費によって占められ、人工腎臓(透析)、調剤薬局技術料の伸びを除くと、医科本体の医療費の伸びは0.07兆円に過ぎない。
・ 除外されるべき透析の明細書が含まれているため、みかけ上薬剤料比率が低下しているようにみえる。 透析を除くと薬剤費比率は上昇している。
情報ソース:http://hodanren.doc-net.or.jp/news/teigen/100721yz.html
2010年度、ジェネリック医薬品シェアは既に23%で、金額ベースで10%弱
http://www.jga.gr.jp/medical/generic06.html
by internalmedicine | 2011-11-08 08:22 | くそ役人