レントゲン異常なしの膝痛が増えている・・・米国調査
2011年 12月 07日
NHANES研究からは、年齢・BMI補正・膝痛・有病率は、1974年から1994年で、 非ヒスパニック系白人・メキシコ系アメリカ人男女・アフリカ系アメリカ人女性で約65%増加
FOA研究では、20歳超において、膝痛・有症状変形性膝関節症は、女性で約2倍、男性で約3倍
FOA研究のレントゲン的な膝関節症有病率の頻度ではその変化は見られない
根例補正後、BMI補正追加後、膝痛・変形性膝関節症の頻度は10%から25%減少
Increasing Prevalence of Knee Pain and Symptomatic Knee Osteoarthritis: Survey and Cohort Data
Ann Int Med. December 6, 2011 vol. 155 no. 11 725-732
by internalmedicine | 2011-12-07 09:29 | 運動系