悪性黒色腫の早期診断
2004年 12月 09日
http://jama.ama-assn.org/cgi/content/abstract/292/22/2771
JAMA Vol. 292 No. 22, December 8, 2004
皮膚メラノーマの頻度は数10年で増加しており、公衆衛生的に優先事項である。
ABCD (Asymmetry, Border irregularity, Color variegation, Diameter >6 mm)というacronymが、1985年提言されているが最近のデータの直径≤6mmという観点から再検討が要求されている。
サイズの変化、形、症状(痒み、疼痛)、表面(易出血性)と色調について注意を傾けるべき。
A:asymmetry:非対称性
B:border:辺縁が不規則
C:color:色調が不規則
D:diameter:直径6mm以上
日本では“いろは”らしい
http://atopy.com/mm/mmddindex.htm
プライマリ・ケアでも重要でしょうね・・
by internalmedicine | 2004-12-09 10:06