ADHD治療薬服用:若年・中年とも重篤な心血管イベント増加示せず ・・・ むしろ健康ユーザー効果?
2011年 12月 13日
JAMA. Published online December 12, 2011.
米国内では、150万名もの注意欠陥・多動性障害:attention-deficit/hyperactivity disorder (ADHD)治療として、stimulantや他の薬剤を使用している状況である。
考古的介せkの結果、80万6千人年ほど(中央値、1.3年/人)で、心筋梗塞 1357、 SCE(心臓突然死) 296、卒中 575
現行使用で、1000人年 粗発生率 心筋梗塞 1.34(95%CI, 0.72-0.96)、 SCD 0.30 (95% CI, 0.20-0.42) 、 卒中 0.56 (95% CI, 0.43-0.72)
現行ADD薬物使用vs非使用者心血管イベント多変量補正rate ratio 0.83 (95% CI, 0.72-0.96)
新規使用者では 0.77 (95% CI, 0.63-0.94)
現行使用 vs remote useでは、 1.03 (95% CI, 0.86-1.24);補正 RR 1.02 (95% CI, 0.82-1.28); 上限1.28では1000人年あたりイベント表現すると、25-44歳で0.19付加、45-64歳で0.77に呼応する状況。
結論から言えば、若年・中年成人でもADD薬物現行・新規使用は、非使用・remote use比較でも心血管イベントのリスク増加とは関連せず。防御的関連はhealty-user bias(より健康的なため健康認識が良く、服薬アドヒアランスが良好)の可能性あり、
by internalmedicine | 2011-12-13 08:38 | 精神・認知