FDA:食用肉用ウシ・豚・鶏・ターキーへのセファロスポリン系抗生剤投与禁止 vs 日本

FDAは、4月5日から、ウシ、豚、鶏、ターキーへのセファロスポリン使用を禁止するよう命令
ガチョウやウサギは除外(マイナーだからという理由)
ヒトの食事性のサルモネラ、大腸菌感染治療に用いられるセファロスポリン系の薬剤を制限
cefprozilや cepalexin(ケフレックス)などジェネリックを含む製品
予防投与を含む
FDA to protect important class of antimicrobial drugs for treating human illness
Agency issues order prohibiting certain uses in food-producing animals
http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm285704.htm

関連記事:http://blogs.reuters.com/timothy-dobbyn/
FDA原文と異なる部分がある


乳・肉などの畜産食品を生産する家畜に使用する際には「動物用医薬品の使用の規制に関する省令」により、抗生物質が使用できる対象動物、用法および用量(注射、飼料添加、飲水添加など)、使用禁止期間が定められている。現在、ペニシリン類、テトラサイクリン類、マクロライド類、アミノグリコシド類などの薬剤が人や動物の感染症の治療や予防に使用される。
http://www.jmi.or.jp/info/word/ka/ka_157.html

「動物用医薬品の使用の規制に関する省令」
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S55/S55F03701000042.html

日本では薬剤耐性に関する規制はないようで、”食用に供する・・・日前”という制限だけ。
セファゾリン、セフロキシム等のセフェム系、ペニシリン系、ノルフロキサシン、ホスホマイシン、ストレプトマイシン、ジョサマイシン、ゲンタマイシン・・・てんこ盛り。

薬剤耐性に影響与えない方がおかしい。


by internalmedicine | 2012-01-05 09:30 | 感染症

 

<< アルコール最低価格10%上げれ... 有望なC型肝炎ワクチン:ヒト及... >>