運動の種類は、その強度と関連無く、Alzheimer病リスクを減少させるようである?
2005年 04月 15日
老人軽症高血圧患者に対する運動療法では、収縮期血圧への効果はさほどないようだ
http://intmed.exblog.jp/1838886/
“運動の種類は、その強度と関連無く、ADリスクを減少させるようである”
Exercise Variety - Not Intensity - Appears To Reduce Some Alzheimer's Disease Risk
http://www.sciencedaily.com/releases/2005/04/050414143602.htm
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Cardiovascular Health Cognition Study(1992-2000)に参加している65歳以上の3375名の女性で研究のはじめに痴呆症3X(vi操作)認知症のない対象者
15のコモンな身体活動の質問:walking、 household chores、 mowing、 raking、 gardening、 hiking、 jogging、 biking、 exercise cycling、 dancing、 aerobics、 bowling、 golfing、 general exercise 、 swimmingを含む
2週間のそれぞれの身体運動の数を計算し、activity indexを計算した。
他の測定項目として、APOE gentotype、 age、 gender、 education level、 ethnicity、 smoking、 alcohol use、 他の身体・精神健康関連病歴
480の新規認知症患者(5.4年フォロー)
より少ない身体活動(1あるいはなし)では130例、2つの活動では152例、3つでは113例、4つ以上では84例
認知症の種類すべてでこの相関はあり、APOE-4遺伝子型ではこの相関が崩れている。
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表題でいってるほど、クリアカットでないような・・・・・
種類が少なければ、しないほうがよいともとれるような結果で・・・・・
by internalmedicine | 2005-04-15 10:27 | 運動系