女性livido改善剤なんて過大評価しすぎ・・・

エストロジェンとテストステロンの併用の長期安全性を理由に、米国ではテストステロンパッチが女性に適応にならなかった。
多くの女性ではLivido改善が少なかったこともあり、その効果を現実より過大評価しすぎている可能性がある。(Journal Watch版:http://general-medicine.jwatch.org/cgi/content/full/2005/531/1

Testosterone Patch for Low Sexual Desire in Surgically Menopausal Women: A Randomized Trial
http://www.greenjournal.org/cgi/content/abstract/105/5/944

Obstetrics & Gynecology 2005;105:944-952
包括的に、417名(78%)女性24週トライアル完遂
総合的な性的満足活動性は24週にてテストステロン群で対照群に比較して有意に改善(基礎値からの平均変化 1.56 vs. 0.73 エピソード / 4 weeks)
性的機能のすべてのドメイン(例., , desire, pleasure, arousal, orgasm)は有意にプラセボに比較して改善。
閉経後の女性の上限より総テストステロン値は高いが、遊離テストステロンは差がない。(中央値比較)
副作用は両群とも同様。テストステロン群でにきび、油性皮膚、多毛、声の変化は多かった。

by internalmedicine | 2005-06-01 14:19 | 医療一般  

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