アルコールは非ホジキンリンパ腫のリスクを減少させる


アルコール飲酒者はNHL発生リスク少ない(OR 0.83 [95% CI 0.76-0.89]) 現行のアルコール飲酒者のリスクがより少ない(0.73 [0.64-0.84] vs 0.95 [0.80-1.14]) アルコール種類によっての影響は少ない 特に低いのはバーキットリンパ腫(0.51 [0.33-0.77]) Lancet Oncology Early Online Publication, 7 June 20050


食品・飲料でも、摂取しすぎれば、それぞれ有害事象が考えられる。
お酒も健康のため勧めることはしないわけだが・・


さて・・・この三ケ日町のみかん騒動・・・あまりに稚拙
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ミカンに豊富なカロテノイド 動脈硬化など予防に効果 三ケ日町など合同研究
疾病予防に役立つというには・・・その疾病への一次予防・二次・三次予防の効果を示すべきであり、短期間の横断調査やせいぜい1年ほどの調査結果で結論づけすべきではない。そしてその統計解析はリスク比などを示すべき・・・新聞記事なので科学的でないのは仕方がないのかもしれないが・・・・

横断調査と2年ほどの追跡調査で、ミカンに豊富なカロテノイド 動脈硬化など予防に効果なんて結論づけるなよ。動脈硬化の予防効果があるというより心血管疾患の予防効果があることを証明すべき。この町はアンケート調査でみかんより糖尿病が良くなると主張したことがあるわけで・・・。エビデンス・レベルでいえば、稚拙な横断調査のレベルか・・・
国の研究機関の名前があるだけに情けなさ100倍

by internalmedicine | 2005-06-13 16:02 | 医療一般  

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