クォンティフェロンTB-2G

CDCのガイドラインもご参考に!


偽陽性率の高いツ反に比べBCG接種の影響を受けず、特異性の高い結核菌感染診断キット 「クォンティフェロンTB-2G」(QFT)
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 結核の診断は、患者の基礎疾患、臨床症状、あるいぱ種々の画像診断(胸部X線写真、胸部CT写真等)といったものから、臨床医の判断によってある程度は診|析が可能であるが、最終的には起炎菌を検出,し、その細菌学的な同定により診断が確定される。
 診断する方法の一つとして、ツベルクリン反応(以下、ツ反)がある。ツ反は、BCG接種や非結核性抗酸菌感染によっても影響を受けるため、結核前に感染していないにもかかわらず陽性(偽陽性)と判定される問題があった。そのような問題を受け、「結核予防法の一部を改正する法律により、定期予防接種においてBCG接種前に行うツ反の実施が2005年3月末で廃止され、それに伴い、ツベルクリン製剤の一部が2005年3月末で製造・販売中止となった。
 偽陽性率の高いツ反に比べBCG接種の影響を受けず、特異性の高い結核菌感染診断キット 「クォンティフェロンTB-2G」(QFT)が、日本ビーシージーサブライより2005年4月に発売された。QFTは、検体血液に、病原性のある結核菌に特異的な刺激抗原を添加培養後、細脂性免疫応答により血液中のリンパ球が放出するインターフェロン-γ (IFN一γ)を定量し、結核に感染しているかどうかを診断する試薬である。このため、BCG接種の影響を受けることなく、活動性結核の診断補助及び感染性結核患者との接触者や接触機会の多い医療従事者等の潜在結核の診断補助として用いられる。


商品名:クォンティフェロンTB-2G(QuantiFERON TB-2G)
効能・効果(使用目的)
I.活動性結核の診断補助
  X線所見や喀痰で塗抹漂本で結核を確定できず、他の臨床所見等で、結核を疑う者
II、潜在結核の診断補助
  ①定期外健診として、集団発生の際の感染性結核患者との接触者
  ②感染性結核患者との接触機会の多い医療従事者


注意事項
1.免疫抑制状態にあるニとが予想される患者:免疫抑制状態により本検査結果が偽陰性を示す可能性あり。
 1)HIV感染、AIDS、臓器移植等により免疫抑制されている者
 2)糖尿病、ケイ肺症、慢性腎不全、血液病、その他特定の悪性腫瘍により免疫系低下の可能性のある症例
 3)免疫抑制剤により免疫抑制されていると
2.特殊な被検者:使用経験が少なく、有用性が確認されていない、
 1)17歳以下の症例 2)現在、薬剤を投与されている患者 3)妊娠している者
 4)過去に結核に感染し治療を行った者
本キッドで溶性となった場合は、結核、又は潜在性結核感染を示唆するが、判定保留や陰性となった場合は結核、又は潜在性結果感染を否定するものではないので、高齢者など、免疫系低下の可能性のある者については、他の臨床結果と合わせて総合的に診断すること.
・活動性結核において、時にリンバ球の反応性が低下し、検査時期によって陰性又は判定保留となるとなる場合があるので、注意すること。
・結核感染後の初期においてはまだ陽転化せず、陰性又は判定保留となる場合があるので、注意すること。
・本試薬は結核箇中の一部を刺激抗原としており、結核感染患者の約10%は検出されない可能性があるので、注意すること,


保険適応:申請中

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注意事項が流布されてないので・・・記載しておく


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CDCガイドラインのRecommendations:
ツベルクリンテストプログラムのもっとも最優先とするものは、一つは、LTBIの治療からのメリットのある人のTBのリスク有る状態の患者を同定することであり、最近の感染リスクのある群で行われるべきであり、感染の器官にかかわらず、活動性TBの進展のリスクの高い患者に対して行われるべきものである。QFTの目標を絞ったテストの役割はまだ断言されてないが、QFTはLTBIスクリーニングとして次のようなものが考えられる・・・・

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・・・この最近感染した・・・が良く理解されないで、誤用される可能性が出てくると思われる。


健保解禁後・・・結核の診断・治療への混乱が生じる可能性がある。ただでさえ、感染と発症を区分けできない医師や行政マンが多いのに・・・・

by internalmedicine | 2005-09-15 15:26 | 感染症  

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