ストレスで、外陰部膣カンジダ、他の性器感染症は増加する
2005年 11月 04日
General Obstetrics and Gynecology: Gynecology
Signs of chronic stress in women with recurrent candida vulvovaginitis
American Journal of Obstetrics and Gynecology Volume 193, Issue 4 , October 2005, Pages 1376-1381
朝のコーチゾル濃度増加は、対照と比べ、有意に低下されている(P < .002).
対照群に比較して、再発性の外陰部膣カンジダの女性では、唾液中コルチゾールの平均濃度は、覚醒後5分で低下する。
対照より、コンジローマ・細菌性膣炎、ヘルペス性性器感染の病歴が多い。
性線ホルモン結合グロブリン、DHEP、テストステロン、HbA1cに関して相違はなかった。
外陰部膣感染症の頻度は多い女性は対象に比べ免疫応答が障害され、それは、主に慢性ストレスによるものであろう。
by internalmedicine | 2005-11-04 15:32 | 感染症