医者はそろそろネクタイを外す時期なのかもしれない

以前、このネクタイと感染の関係はこのブログでふれた
      ↓
医者のネクタイは感染源? 手洗いは有効・・・・など
http://intmed.exblog.jp/372418/





英国医師協会がネクタイの着用禁止呼びかけ
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081140470053.html
英国の医師の4分の3が加盟している英国医師協会(BMA)は月曜日に発表したレポートで、ネクタイは患者の治療に際して特に効果がないだけでなく、めったに洗われないので細菌の巣になっている可能性があると述べた。

との記事・・・

記事を見ればさほど以前の報道(ここBBCも含め)と変わらないようだが・・・


BMJのサイトでもBMAのサイトでも記載がない


これはもともと病棟での医療、特に集中治療などに基づいた話であって、診療所(office)ベースの話ではなかったと思うのだが、話が暴走しているような気がする・・・

まぁ、ネクタイも金掛かるし、メンドイので、まぁそろそろ外し時ではあると思ったのだが・・・報道が不自然ではある。




【追加】
BBCに掲載されていたようである。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/4735038.stm



Dr Vivienne Nathanson、BMAのEthics and scienceのトップが、“医療従事者が、院内感染を完全になくすことはできないが感染拡大を減少させるため、医師・看護師・清掃担当者・患者・病院訪問者のすべきことが多くある”と述べた。

“手洗いのような解決方法は単純に思えるかもしれないが、医療従事者が手洗いをする必要性についてガイドラインをきびしくすべきだが、そのコンプライアンスのためには障壁が存在する。その一つは、医師が次の患者の治療に当たる時間に迫られていることである。
もう一つは、手洗いまでのアクセスやその施設レイアウトである。”



・・・・・・・・・

ただ、ネクタイに関する文章がほとんどないのだが・・・

by internalmedicine | 2006-02-22 11:08 | 医療一般  

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