朝日新聞

医療関係においては、メディア問題は、記者クラブ・御用/提灯記事による弊害が問題です。大メディアさんたちはそこを問題にするはずもありません。介護保険制定時に心ある人たちは反対の大合唱でした。
その結果、官僚独裁制度による通達のみの行政がまかり通り、官僚の決めつけによる一方的な行政がなされてます。たとえば、医療改訂などは4月になってやっと決まったものがあります。これって、医療機関の経営計画を完全無視しているわけで、医療機関を一方的な奴隷ときめつけている状態です。

さらに、メディアの医者憎しスタンスを利用し、じゃまな医師会の診療報酬審議への介入も無力化に成功させ、官僚には万々歳の状態です。

批判が全くない前例をみない官僚専制君主制度です。小泉の米国経済至上主義とこの官僚君主制度はおそらく今後も禍根を残すことでしょう。



そんな中、また、朝日が厚労省の提灯記事をもらおうとして、誘導社説を書いてますね。提灯記事がそんなにほしいのか・・・馬鹿朝日


朝日がまともなメディアならは 
本来は医師の過重労働で質疑 厚労相「好ましくない」
と言いながらまったくそれを放置している姿勢をただすべきでしょう。

ところが、なぜか 本日の社説

病院を担う中堅の医師が、きつい勤務に耐えかねて次々と辞める。
休みを取りやすく、収入も多い開業医になるためだ。
こんな話をあちこちで聞く。




保険医療の診療報酬を開業医より病院に手厚くするのはいうまでもない



今日の社説の一説、開業医をわざわざ持ち出す理由が見あたらないし、
外来診療の質の向上こそ、医療全般の質の改善につながることが分かってない。
急性期だけの医療の質をあげることだけで医療の質の向上は不可能。

いっとくが、開業医は勤務医の時より、いろんな面でしんどい・・・精神的にも、肉体的にも、その代償に対して収入差はない。・・・・表層的な朝日の馬鹿記者どもには想像もつかないのだろうが・・・

外来診療を粗略にすれば、派手な急性期疾患は助命できるかもしれないが、外来診療の質を向上させれば、急性期に至る病態を防げ、医療費軽減につながる。

あえて持ち出しているのは朝日特有の開業医バッシングが社是なのでしょう。
全体をみずして、にくき開業医だけをたたく、私怨の社説・・・読む意味があるのだろうか?

東京から大阪に行くはずの電車がなぜか信州に向いているそんな社説・・・ばっかじゃなかろうか


全国の開業医の皆さん、朝日新聞は、開業医が金儲けで、実力のないものの集まりと考えているようですよ・・・みなで、朝日新聞購読中止運動をしましょう。




馬鹿にされてまで、見る価値のある新聞ではありませんし・・・
(参考:http://intmed.exblog.jp/3111974/

医療系のMLやBBSでは朝日新聞の妄言がよく話題になり、皆でその馬鹿ぶりが巨大テーマとなっているくせに・・・


今回も、地域医療と高度専門化医療の区分けができてない、医者の急性期離れの理由は職業上のリスク回避のためということが理解できてないようです。



私が編集するのであれば、今問題にすべき事案は・・・・

1)医師への刑法適応による、萎縮医療 急性期医療への医師のもティべーション低下(Ref  * 
2)今回の改訂による、
       リハビリテーションの縮小
       療養型病床や中小病院の経営悪化必死
       実質的混合診療の実施(ニコチン外来)
       など




リハビリテーションの問題は議論無く、中長期リハビリテーションが一律に廃止となた。


診療報酬改定・リハビリ中止は死の宣告 多田富雄 東京大学名誉教授(PDF)
http://www.morinaga-cl.com/PDF/060408.PDF


この内容は、一民間”学会”の講習会を、みなしPTを許す要件としているのである。
背後に天下りの臭いを感じ、医学会下の学会の権威をないがしろにしてしまう愚行をやってしまっている。


最大の問題点は、療養病床の経営困難化である。・・・6月以降問題が表面化すると思われる(制度改正の1ヶ月前から患者への説明がピークとなるだろうから・・・)。
居宅への強要するが、居宅での受け皿不足である。結果的に地方の福祉財政を圧迫することにもなるだろうし、家族・コミュニティーへの負担が益すのである。
参考:医療費削減・社会的入院排除という名の暴挙

4月13日に厚労省で行われた療養病床に関する説明会資料

17ページ以降に御用新聞の使われている

介護保険により、官僚の天下り先を増やしただけで、箱物に税金を大量に注入してきたものは結局なんだったんだろうか?そのことへの批判は全くせず、地域医療の担い頭である開業医を批判の対象と恣意的にミスリードする朝日新聞

今もっとも怖いのは、国会でほとんどその弊害を議論されず、官僚の考えのまま、医療体制の崩壊が進んでいることなのである。


朝日新聞に限らず、NHKを含め、ほとんどのメディアは、行政への批判、特におこなうべき官僚の意志一つで、勧められる、医療・介護・福祉政策、それを無視して、
医師特に開業医への批判にそれをミスリードするのに必死である。



【結論】朝日新聞は社会に雑音(noise)をまき散らし、悪影響をあたえるだけで、何の価値のない新聞である。他の大新聞社もほぼ同様だが・・・あからさますぎるのは朝日
皆で購読をやめよう

by internalmedicine | 2006-04-18 08:19 | メディア問題  

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