医者のネクタイは感染源? 手洗いは有効・・・・など
2004年 06月 02日
ってのが掲載されていて、なにやら米国微生物学会で、イスラエルの医学生が、“臨床実習先のニューヨーク市内の病院に勤務する医師ら医療従事者が着用したネクタイ42本で、ほぼ半数の20本から黄色ブドウ球菌などが検出された。患者と接することがほとんどない警備員のネクタイでは、検出されたのは10本のうち1本だけだった。”とのこと、
“内科医はネクタイをすべし”とならい、実践し続けている私にはショッキング!
ネクタイを毎日変え、洗濯して、接触しないようにすればよいわけですなあと・・無理か
そろそろ趣旨替えせねばならないのかあ・・
JAMAには、手洗いで、下痢症減少と、途上国での研究ですから・・そのまま日本ではあてはまらないかもしれません・・・
Effect of Intensive Handwashing Promotion on Childhood Diarrhea in High-Risk Communities in Pakistan
JAMA. 2004;291:2547-2554.
手洗い指導を受け、固形石けんをうけた家庭の15歳未満の子供は対照の近隣の子供より53%ほど下痢が少なかった(95% CI, –65% to –41%)
手洗いプロモーションと固形石けんを受けた家庭の乳児は対照の近隣の乳児より39%下痢日が少なかった (95% CI, –61% to –16%)
5歳未満の重症栄養失調(weight for age z score, <–3.0) の子供は、対照の重症栄養失調の子供と比較し、下痢日が42%減少(95% CI, –69% to –16%)
以前こういう報告がありました。
↓
Norwalk Virus(ノロウィルスに改名)のフットボールでの伝播
NEJM Volume 343:1223-1227 October 26, 2000 Number 17
2つのチーム間では食事も飲料水も共有せず、フィールド以外では接触無し。一方のチームがボックスランチをたべ疾患リスク、相対リスク4.1(95%CI 1.6-10.0)で、ボックス・ランチを食べたうち、発症率は62%。
原因となったチームの11例が2次感染、相手チームにも11例2次感染。原因チームの4例、相手チームの2例の便試料にRT-PCRで同じNorwaklウィルス
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ノロウイルスは,低温に強く,ノロウイルスに汚染された水や氷が感染源になることがあります。1987年に,アメリカ合衆国のペンシルバニアとデラウェアとで起こった胃腸炎の集団発生は,ノロウイルスに汚染された井戸の水で作った氷により起こりました。ペンシルバニアでは,その氷がフットボール・ゲームの会場で使われてゲーム観戦客での集団発生となりました。デラウェアでは,その氷がカクテル・パーティーで使われてパーティー参加者での集団発生となりました。
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by internalmedicine | 2004-06-02 18:28 | 医学
