副鼻腔疾患とnNO

以前、アレルギー性副鼻腔炎・好酸球(増多)性(慢性)副鼻腔炎・アレルギー性真菌性副鼻腔炎でふれたが、この基礎的なデータ構築にnNO測定が用いられていた。


で、鼻中NO(nNO)測定は、非侵襲的で、かつ腰囲に測定できる。これが、慢性気道疾患(Kartager症候群や嚢胞性線維症など)の診断に役立つ・・・とのこと
アレルギー性鼻炎におけるnNO測定の診断・治療上の有益性はまだ検討段階だが、そのReviewである
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Nasal nitric oxide and nasal allergy
Allergy, Volume 61, Number 6, June 2006, pp. 665-670(6)


Nasal nitric oxide in objective evaluation of chronic rhinosinusitis therapy.
Allergy. 2006 Jun;61(6):717-24.
nNO測定は、慢性鼻副鼻腔疾患(CRS)の治療反応性予測に有効で、局所的なステロイド投与の必要性は鼻腔上皮のNOの寄与と副鼻腔炎の発生からもその関連性が推定される。



早く、簡易型で、コマーシャル化されないものだろうか・・・
NOA280, Sievers

by internalmedicine | 2006-06-18 11:44 | 医療一般  

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