突然出現した厚労省ウェブ上の小児気管支喘息の薬物療法における適正使用ガイドライン


“小児気管支喘息の薬物療法における適正使用ガイドライン”が厚労省のウェブに!
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/07/dl/tp0727-1a.pdf

7月27日突然に!

Webをみればわかるが、ほかにも適正使用ガイドラインは存在するのにこれのみ掲示


本来無料であるべきガイドラインは、今まで利用者有料で、ウェブ上も閲覧制限してた・・・・・・おそらく、なんらかのサインだろう。


故に、医者は、突如としたこのガイドライン提示を軽視すべきではない

ガイドラインの序文に“いわゆる“テオフィリン関連痙攣”の問題
がマスコミを巻き込んで浮上してきた
とあり、おそらくマスコミ対策がその主目的だろう。

以下のごとく、現場の馬鹿医者どもに提示した、今後は、キサンチン製剤など処方にかかわる瑕疵をすべて現場責任に!と推定・・・厚生労働省の動きは悪意に満ちたものとしか思えないし、そのように考えたほうが正しいことが多い。



わたしなんかは、こどもにキサンチン製剤処方しないどころか、成人もすくなくなってきた。

by internalmedicine | 2006-07-27 18:06 | 呼吸器系  

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