水金地火セ木土天海冥カ+"第10惑星(2003UB313)"
2006年 08月 16日

12の惑星
水星、金星、地球、火星、セレス、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、カロン、第10惑星(2003UB313)
惑星(planets):
- 古典惑星(classical planets):水、金、地、火、木、土、天、海
- 小人惑星(dwarf planet):セレス
- 冥王星族(plutons):冥、カロン、第10惑星(2003UB313)(asahi 2006年08月16日)
(1) 惑星とは、
(a)十分な質量を持つために自己重力が固体としての力よりも勝る結果、重力平衡(ほとんど球状)の形を持ち、
(b)恒星の周りを回る天体で、恒星でも、また衛星でもないものとする。
(2) 黄道面上で、ほぼ円軌道を持つ、1900年以前に発見された8つの Classical
Planets と、それ以外の太陽系の天体を区別する。
後者は、すべて水星より小さい。
また、セレスは(1)の定義から惑星であるが、歴史的理由により、他のClassical Planets と区別するため、 Dwarf Planet と呼ぶことを推奨する。
(3) 冥王星や、最近発見されたひとつまたは複数のトランス・ネプチュニアン
天体は、(1)の定義から、惑星である。(中略)・・・われわれは、冥王星が典型例となる、これらの天体群を、新らしいカテゴリーとして、Plutons と呼ぶ。
(4) 太陽をまわる他のすべての天体は、まとめて Small Solar System Bodiesと呼ぶこととする。
(source:http://www.iau2006.org/mirror/www.iau.org/iau0601/iau0601_release.html via 2ch)

(http://www.astroarts.jp/news/2006/06/23nix_hydra/nix-hydra.gif)
冥王星は3つの月をもつ。Charonは1978年に発見。2005年に2つ発見(hydra と nyx)。Charonと冥王星は二重惑星の可能性あり(1186の直径:冥王星の約半分よりちょっと大きい程度)「プルートー(Pluto)」はギリシャ・ローマ神話における冥界を統べる神の名前。また、最初の衛星カロン(Charon)は冥界の川の渡し守である。ギリシャ神話で、カロンの母親は「ニュクス(Nyx)」という夜の神。「ニクス」と「ヒドラ」が選ばれたのには科学者たちの強いこだわりもあった。"Nix"と"Hydra"の頭文字、"N"と"H"は、今年打ち上げられた冥王星探査機「ニューホライズンズ(New Horizons)」の頭文字にも通じるのだ。2015年の夏に冥王星に到着するニューホライズンズは、「ニクス」と「ヒドラ」に続く新衛星を発見することも期待されている。さらに、「ヒドラ」は9本首の化け物。「9番目の惑星」
ヒドラ(ヒュドラ)はキメラ(父はデュポン、母はエキドナ、ケルベロスの兄弟。三首でライオン、ドラゴン、ヤギの顔を持ち、口からは炎をはく)やケルベロス(地獄の入口を守る番犬)と親戚。ヘラクレスにより殺された(12の功業のうちの1つ)

【2003UB313 】
Californian Institute of TechnologyのMike Brown教授らが2005年1月発見(The Astrophysical Journal, 643: L61–L63, 2006 May 20 (pdf))
Sedna、Xena(テレビ番組)、Lila(Planet Lila:発見者Michael Brownの生まれたばかりの子供の名前)、Persephone(ローマ神話プラトン:Hadesの妻)・・・などいろいろ名前の候補が挙がっている。

(http://www.gps.caltech.edu/~mbrown/planetlila/)
医学と関係ない話で・・・
神話検索:http://www.pantheon.org/main/search.html
http://www.mythweb.com/
http://messagenet.com/myths/
http://www.pantheon.org/areas/mythology/europe/greek/articles.html
http://edweb.sdsu.edu/people/bdodge/scaffold/GG/greek_myth.html
http://www.theoi.com/
Encyclopedia Mythica
【追加】ご承知の如く、冥王星が惑星というポジションからはずされることとなったようだ。
IAUのWebにはまだ記載がないようである。
一般に関心のあることで、CNNでも結構取り上げられていた。
国立天文台 アストロ・トピックス (233)3つの明確な種別を定義する:
(1) 太陽系の惑星(注1)とは、(a) 太陽の周りを回り、(b)十分大きな質量を持つので、自己重力が固体に働く他の種々の力を上回って重力平衡形状(ほとんど球状の形)を有し、 (c) その軌道の近くでは他の天体を掃き散らしてしまいそれだけが際だって目立つようになった天体である。
(2) 太陽系の dwarf planet とは、(a) 太陽の周りを回り、(b)十分大きな質量を持つので、自己重力が固体に働く他の種々の力を上回って重力平衡形状(ほとんど球状の形)を有し(注2)、(c) その軌道の近くで他の天体を掃き散らしていない天体であり、(d)衛星でない天体である。
(3) 太陽の周りを公転する、衛星を除く、上記以外の他のすべての天体(注3)は、Small Solar System Bodies と総称する注1: 惑星とは、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8つである。
注2:基準ぎりぎりの所にある天体を dwarf planet とするか他の種別にするかを決めるIAUの手続きが、今後、制定されることになる。
注3:これらの天体は、小惑星、ほとんどのトランス・ネプチュニアン天体
(訳注1)、彗星、他の小天体を含む
by internalmedicine | 2006-08-16 17:44 | メモ
