(日本では逮捕されるミスである)手術部位ミスをブリーフィングで防ぐ

Journal of the American College of Surgeons 2月号に掲載予定とのこと

Archives of Surgery誌によると、マサチューセッツにて行われた20年間の手術280万のうち、“部位間違い”手術が112,994手術に1回であった。この解析では脊椎手術を除外して(部位変更が曖昧になるから)いる。

日本だったら、11万回の手術に1回は逮捕者がでる・・



そこで・・・飛行機パイロット、CAたちの搭乗前ブリーフィングのように

ブリーフィング(2分のミーティング:ORチームのメンバーがその名前と役割を述べ、術者が手術のcritical componet、手術部位、他の安全状態に関して同定し、確認するものである。このブリーフィングは麻酔後切開前に行われる。



RX FOR WRONG-SITE SURGERY: TWO MINUTES OF CONVERSATION
Johns Hopkins Medicine Media Relations and Public Affairs

by internalmedicine | 2007-01-24 15:10 | 医学  

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