子宮頚部がないのに検診1000万人対象・・・・米国


Cervical Cancer Screening Among Women Without a Cervix
JAMA. 2004;291:2911.
子宮全摘をうけている米国女性の多くが、頚部癌のリスクがないにもかかわらず検診を受けている。その対象数が約1000万人。
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アメリカも無駄が多いようですね。

でも、エビデンスのない(少ない)検診を推奨し、子宮頚部癌・乳ガン検診の質向上を怠っている日本の検診の無駄に比べれば・・・


日本でも 老人保健事業に基づく乳がん検診及び子宮がん検診の見直しについて
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子宮頸部がん検診
(1)検診対象年齢
 ○  20歳以上とする。
(2)受診間隔
 ○  2年に1度とする。
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これにも子宮全摘後の人は含まないと書くべきですね

by internalmedicine | 2004-06-23 11:55 | くそ役人  

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