『Medical Ethics Manual』=医師奴隷宣言文(in Japan)

日本医師会は、以下の倫理マニュアルを配布するそうだ

WMA Medical Ethics Manual
http://www.wma.net/e/ethicsunit/resources.htm


◆『Medical Ethics Manual』の日本語版を発行

 石井正三常任理事は、2月14日に記者会見を行い、世界医師会(WMA)が2005年に発行した『Medical Ethics Manual』をWMAの許可を得て翻訳し、日本語版の『WMA医の倫理マニュアル』を発行すると発表した。

 全6章からなる『Medical Ethics Manual』は、各項目ごとにケーススタディが設けられており、問題提起、それに対する解決、その周辺の考え方―から構成されている。日本語版の巻末には、WMAジュネーブ宣言、医の国際倫理綱領、ヘルシンキ宣言、患者の権利に関するリスボン宣言の和文が追加収載されている。

 石井常任理事は、医の倫理を教えるために医師が普遍的に利用できる基礎的なマニュアルが存在しなかったと本書に明記されているように、日本においても、現在の医療に対応できる「医の倫理マニュアル」がない状況であり、本書が今後、わが国の医療関係者にとって基本文献になることを願って編集したと、作成の経緯について説明した。

 また、本マニュアルを21万部作成し、日医会員、医学生、都道府県医師会、行政・立法などの関係者等に広く配布する予定であり、ぜひとも活用して欲しいと述べた。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
V(^(I)^)V 日医白クマ通信 V(^(I)^)V
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆




医師会というのはほんとに現状認識の甘い団体だと思う


それにして、我々医師は、いつまで、“Primum non nocer”(”まず、害を与えないこと”
)のような、ねつ造が疑われるお題目
に、従わねばならないのだろうか?医療のアウトカムに影響をあたえるか検討されていない、医学教育者の口演のためだけに存在するお題目

そういうものが前面にある倫理要項


「良きサマリア人法」、「よきサマリア人法」とも、英:good Samaritan law)が無い日本では、この倫理要項は、医師=奴隷という宣言文に他ならないと思うのは私だけだろうか?

患者様の中には、非科学的な個人の信念のみを強固に主張し
人は必ず死に至るという蓋然性をすべて医師の責任に転嫁し、
司法は、医療財源の不備を含めたシステムの不備をすべて医師個人にのみ責任をなすりつけ、
行政は、かわいたぞうきんをさらに絞り、それでも、医療ミスをしたら許さないぞ・・・と高圧的な指導が常に行われる

現状の日本では、医師奴隷要項と名前を変えた方がよいと思う

by internalmedicine | 2007-02-16 15:36 | 医療一般  

<< 対ガン予算削減でアメリカは憂え... Avon Longitudin... >>