オリンピックレスリング選手では汗による感染対策すべき


Br J Sports Med. 1 March 2007

トルコのオリンピックレスリング選手において汗・血液中のHBV DNAの関連を検討したもの
70名のオリンピックレスラーにて、HBs抗原に関して、オリンピックレスラーの関してHBs抗原を誰も持たなかった。
一方RTPCRにて13%がOC-HBV感染
11%が汗中にHBV DNAを有していた
加えて、HBV DNA血中と汗中の相関有り (r= 0,52, p<0.01).

結果、出血している傷や粘膜などの要因以外に、汗が、摂食スポーツのHBV感染の伝搬となり得る可能性がある
HBV試験が行われ、キャリアに関してワクチンが検討されるべき
.


このようにHBVは汗という媒体でさえ伝播しやすいので、HBV検査・ワクチンの検討が必要であろうと著者らは記載している。


2004年の推奨・・・
Blood borne infections in sport: risks of transmission, methods of prevention, and recommendations for hepatitis B vaccination
Br J Sports Med 2004;38:678-684
運動選手は血液由来の感染の危険がある。B型肝炎が特に問題となる。特に、接触やぶつかるスポーツでは特にリスクが高く、感染地域居住や旅行する相手、非合法ドラッグ注射のある相手、医療の手薄な地域の相手をする可能性がある場合リスクが高い。ルーチンでワクチンを推奨する

by internalmedicine | 2007-03-02 16:15 | 感染症  

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