n-6:n-3PUFA比食はうつと炎症性プロセスを促進する

食事がmoodや炎症に影響を与えるのは当然のようになってきた。


Depressive Symptoms, omega-6:omega-3 Fatty Acids, and Inflammation in Older Adults
Psychosomatic Medicine 69:217-224 (2007)
【方法】
43名の老人(平均 66.67歳 SD 10.09歳)でPUFAsとTNF-α、IL-6、sIL-6測定
うつ症状をCenter for Epidemiological Studies Depression Scale(pdf)を利用


【結果】うつ症状と  高n-6:n-3比はともに単独だけよりも、前炎症性サイトカインをより促進する
すなわちIL-6 13%、TNF-α 31% で、フルモデルでは18%と40%である。


低うつ症状の時は、予測サイトカイン値は 高n-6:n-3 と一致する
うつ状態の高度の時は、高n-6:n-3比はTNF-αとIL-6増加することと関連

sIL-6r高値は高n-6:n-3比と相関


大うつのクライテリアに合致した6名は、合致しない例より、高n-6:n3比、TNF-α、IL-6、sIL-6であった。
6名を除外することで、うつと高n-6:n-3比の説明できる変数であった。

【結論】高n-6:n3PUFAはうつと炎症性疾患のリスクを促進する可能性がある


n6:n3は、アレルギーとの関係は未だ?(Eur Respir J. 2004 Apr;23(4):575-82  Eur J Med Res. 2004 Aug 31;9(8):378-82.


n-6:n-3PUFA比食はうつと炎症性プロセスを促進する_a0007242_14402284.jpg


n-6:n-3PUFA比食はうつと炎症性プロセスを促進する_a0007242_14504253.jpg

サプリメント屋のpda

by internalmedicine | 2007-04-27 12:07 | 医療一般  

<< 剖検の価値 超高齢者の運動は認知機能低下に... >>