スモークレス・タバコの議論
2007年 07月 03日
禁煙草って・・・ というよりばかげた商品を批判したことがあり、さらに、スモークレス・タバコの有害性 で 触れたことがある。
促進派の意見に耳を傾けるチャンス・・・・・・
Should the Health Community Promote
Smokeless Tobacco (Snus) as a Harm Reduction Measure?
The PLoS Medicine Debate
“http://www.plos.org/press/plme-04-07-gartner.pdf”
議論の背景:タバコ・コントロール・コミュニティーは、経口・スモークレスたばこ(スウェーデン産のSnus)に関して通常のたばこより有害性が少ないということを一般に情報伝達すべきかどうかに意見が二分している。
“有害性減少”という支持者は、スウェーデンでの経験を引用し、Snusがタバコの代替として広く使われ、喫煙頻度・喫煙関連疾患の全般的頻度を下げたと主張している。
有害性減少肯定派は、健康コミュニティーは常習性のある喫煙者にSnusへの転換を選挙区的に知らしめるべきと主張している。
しかし、有害性減少否定派はnus自体リスクがあるとし、タバコはどの形態をとろうがその使用を促進すべきでないという主張であり、スウェーデンでの経験は文化特異的なものもあり、他の文化では適用できないと主張。さらに、タバコ製造業がsnusマーケットにタバコ促進への足がかり(gateway)として行っているのではないかという疑念を残すと批評している。
議論を勧める観点から、Snusの for and againstを述べたもの
SNUS(RJ Reynolds Tobacco Co.)だけでなく、Taboka(Philip Morris USA)
イメージを見たら誰も使いたがらないのでは?
Google画像
by internalmedicine | 2007-07-03 09:50 | 喫煙禁煙