登録医師の46%が外国出身=英
2007年 07月 04日
★登録医師の46%が外国出身=英
【ロンドン3日時事】英ロンドンとグラスゴーの連続テロ事件で、
拘束者の多くが外国人医師だったことが明らかになったが、3日のBBC放送によると、
英国の登録医師の46%が外国で教育・訓練を受けた者という。
登録医師27万7000人のうち、12万8000人が外国から来た医者。
そのうち、拘束されたビラル・アブドラ容疑者と同じイラク出身の医師は1985人に上る。
今回の事件を受け、外国人医師受け入れ制度の妥当性を問う声が出始めている。
時事通信 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007070301118
★英の上場企業、半分が外資傘下
英国の上場企業の約半数が事実上、外資の傘下に入っていることが英財務省の調査で明らかになった。外国の企業や投資家に実質保有されている比率が10年前の30%弱から約50%に上昇した。他の欧州主要国に比べ、市場開放策を徹底した結果、国境を越えるM&A(企業の合併・買収)で外国企業に買収される英企業が急増したためだ。外国企業、投資家の積極的な対英投資は外為市場で英ポンド高が続く要因にもなっている。
英国は1997年に企業年金が自国企業に投資した場合の優遇税制を廃止した。そのため、投資先を海外株式に転換する企業年金が増え、代わりに海外投資家の英国企業株取得が加速した。(07:01)
日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070703AT2M2600802072007.html
by internalmedicine | 2007-07-04 17:50 | くそ役人