プロビオティクス(プロバイオティクス)と院内肺炎

なんか、プロビオティクスが論文で大流行のようだ・・・治験も様々行われているようで・・・・ClinicalTrials.gov

NIHスポンサーのトライアルが行われるような記載があったが・・・特定不能であった。

Probiotics for Preventing and Treating Nosocomial Infections
Review of Current Evidence and Recommendations
(Chest. 2007; 132:286-294)
HAP(院内肺炎)やCDD(Clostridium difficile関連下痢症)のような院内感染が医療コストとしてUSで大きな問題となってきた。これらの臨床的問題は入院期間の延長や重症者の死亡率増加と関連する。院内肺炎のおける多剤耐性菌やC difficileの流行性、遺伝子変異種は新しい抗菌剤がないこともあり、この種の疾患の予防・治療に対して新しい、革命的な戦略を必要としている。
プロビオティクスは健常者においてはコロナイズしており、免疫・抗菌的役割を果たす。

プロビオティクスが重症患者の正常ヒト細菌叢へ回復し、HPA率を減らすという。臨床的なエビデンスはない。
プロビオティクスは抗生剤関連下痢症予防に役立つが、CDDの治療・予防に役立つかは、多施設臨床トライアルが必要とされている。

by internalmedicine | 2007-07-14 17:22 | 感染症  

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