プロペシアでドーピング扱い

AGA治療薬 フィナステリド(プロペシア錠)ってドーピング薬ってピンときてなかったが・・・そうなんだと



(8/10)ソフトバンクのガトームソンが薬物違反、プロ野球初
 プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は10日、福岡ソフトバンクホークスのリッキー・ガトームソン投手(30)がドーピング検査で陽性反応を示したため、10日から20日間の出場停止処分とし、球団には750万円の制裁金を科すと発表した。日本のプロ野球界でドーピング違反が発覚したのは初めて。

 同投手は7月13日のロッテ戦(千葉)終了後に検査を受け、薬物使用の痕跡を消す作用があるとされる禁止薬物フィナステリドが検出された。
 NIKKEI NET


プロペシア(フィナステリド)は、なぜか、“利尿薬とその他の隠蔽剤”のドーピング薬剤として分類、α -還元酵素阻害剤(例、フィナステリド、デュタステリド)と記載されている。


三菱化学メディエンス:ドーピング検査 : 禁止物質


NPB アンチ・ドーピング ガイド 2007




清原ってのは、「にんにく注射」を含めとても迷惑なものを広めてるが、ステロイド・デポ注射もされ・・・しっかりとNPB医事委員会の見解が出されていたんだと改めて知った。
花粉症の治療においてしばしば長時間作用型の糖質コルチコイドの筋肉注射が行われることがありますが、注意が必要です。花粉症のシーズン前から抗アレルギー剤などを予防的に投与し、症状のひどいときはステロイド入りの点眼薬、点鼻薬の使用や、抗ヒスタミン薬の内服などで対処することをすすめます。(ステロイド入りの点眼薬、点鼻薬については2007年は申請(TUE)なしで使用できます)
 なお、2005年版の鼻アレルギー診療ガイドにも、「花粉症に対してステロイドの筋肉注射を行うことは望ましくない」と明記されています。( http://www.npb.or.jp/anti-doping/doc_kenkai.html )

by internalmedicine | 2007-08-10 17:52 | 医療一般  

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