NEAT-o ゲーム

Mayo Clinicやらヒューストン大学などが、大まじめにやってるで・・・

University of Houstonのコンピューター科学教授のIoannis Pavlidisと日系研究者たちは、身体活動性をレースゲームや論理パズルのようなテレビゲームへ転換するコンピューターゲームを開発した

Dubbed Non-Exercise Activity Thermogenesis (NEAT-o) ゲームとやらは、PDAなどで遊べ、軽量装着可能で、ランニング、ウォーキング、屈伸、足踏みでさえ検知するセンサーを有するもの





ワイヤレスにてPDAへ伝わり、運動をリアルタイムにゲームアバターとして見ることができる。
たとえば、レースゲームで、プレイヤーの運動で、トラックの周りをアバターを進めることとなる。
プレイヤーが動くほどアバターはより早く・より遠方に進むとのこと





Non-Exercise Activity Thermogenesisは肥満対策の鍵

スポーツ運動のようなものでなくすべての身体活動によるエネルギー消費の程度を示すもので、NEATは非常に価値があり、そして、エネルギーバランス上重要な指標である
http://www.cpl.uh.edu/html/Localuser/NoG/



意識下でない身体活動性全般をNEATという言葉で表現するのがはやっているようで、ジムでの定期的運動から、このゲームのような小さい、エレベーターのかあ利に階段を使ったり、パーキングから少しでも歩くという毎日の生活変化をもたらすことが目的。



YouTube:http://video.1st-game.net/youtube/tag/Neat-O

NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)ってのが、例の“Not in Education, Employment or Training”てのと似てるのでうまくやれば日本でもはやる言葉?


日本ではもっと前からこういう機能のある万歩計があると思うのだが・・・3Dセンサー付ってのはあるし、ちなみに私は“てくてくエンジェル”を使っている

by internalmedicine | 2007-09-15 10:37 | 動脈硬化/循環器  

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