重篤な薬剤副作用報告(FDA)

FDAのデータによると、新しいバイオテクノロジーの薬剤ほど、副作用報告の増加が多い

Serious Adverse Drug Events Reported to the Food and Drug Administration, 1998-2005
Arch Intern Med. 2007;167:1752-1759.
1998年から2005年まで重篤な副作用イベントは34966から89842と2.6倍増加し、致死的副作用イベントは5519から15107と2.7倍に増加している。
報告された外来処方の総数より4倍ほど重篤な副作用イベント報告が増加
どの年でも500以上報告の薬剤サブグループにおいて、安全性のため中止した薬剤は、1999年26%であったが、2005年には1%と減少している。
13の新しいバイオテクノロジー製品において、1998年580から2005年9181と15.8倍増化している。
比較的少数の薬剤で増加がめだつ。
1489薬剤のうち298薬剤で、467809イベント中407394イベントと、87%に増加している。


代表的事例はイレッサだろうか?あの会社の最近のMR活動をみればなんか市民団体の意見も当然な気もしてきた。

by internalmedicine | 2007-09-18 08:39 | 医療一般  

<< 糖尿病の運動は抵抗運動・好気的... 第二のコムスン問題となるか? ... >>