AED使用は生存退院2倍改善効果

bystanderによる蘇生と、AED使用、その後の“chain of survival”の重要さをあらためて認識させられる知見

Bystander-delivered defibrillation improves survival after cardiac arrest
AHA News 11/05/2007
EMS治療患者10663名で、
3191例(29.9%)でbystander CPRを受け、259例(2.4%)でAEDつきCPR
全部で7%が退院生存
蘇生のタイプやタイミングが生存成績に関連
bystander CPRでAEDなしの場合、9%生存退院
AEDありの場合、36%まで生存退院増加で、CPR単独の4倍の生存率

ただ、AED使用に関して、重要な要因は、すなわち、心停止の場所、EMS response time、 bystander CPRの試みであった。
そのような要因を補正し判断した場合、AED使用は、生存退院に関して2倍ほど改善となる。

故に、AEDの普及がさらに必要ということになり、学校やスポーツ場などの特定の公共の場に設置することがより有効な蘇生方法と考えられる。

AEDのコストは約2千米ドルで、素材、設置場所コスト、表示などにコストがさらにかかることとなる。



ユニットバスやトイレなどをみれば、日本なんか、パッケージ技術ってのは優れてると思うのだけど、こういうワンパッケージで大量生産し、国内外をマーケットとしてやろうとする業者っていないのだろうか?

by internalmedicine | 2007-11-06 09:31 | 動脈硬化/循環器  

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