先従隗始 馬鹿役人

先従隗始

くそ役人どもは、自らおよびそのOBによる、多大な国民への損失の方が巨大なくせに
国民への健康に直結する医療費を無理矢理引き下げようとする暴挙に出ている。

これを くそ役人馬鹿役人といわずしてなんといえようか・・・

独立行政法人の欠損5兆円強、税金で穴埋め
 政府の事業を分離・独立して運営する独立行政法人(独法)で、15法人の繰越欠損金を処理するために、5兆円強に上る政府出資金が使われていたことが分かった。会計検査院が9日提出した2006年度の決算検査報告書で明らかにした。政府出資金は国の毎年の一般会計からも支出する税金。欠損金処理後も再び赤字が積み上がっているケースもあり、検査院は経営改善の努力を強く求めている。

 検査院は独立行政法人のうち国の出資が2分の1以上で、設立時に作った中期経営目標の期間が今年度末で終わる25法人を対象に調査した。

 報告書によると、03年10月から04年3月にかけて15の法人が独法に移行する際、巨額の繰越欠損金を抱えていた。欠損金を解消するため、いずれも政府からの出資金の蓄えで会計上、相殺。相殺額は計5兆4679億円に上ると指摘している。(19:47)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071110AT3S0901O09112007.html



2007/11/05-20:30 診療報酬、引き下げで一致=「医療機関コスト高い」-意見書に盛り込みへ・財政審
 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は5日財政構造改革部会を開き、2008年度予算で医療機関に支払う診療報酬を引き下げることで一致した。厳しい財政事情の中、公務員給与や物価の下落に比べ、医療機関の人件費や物件費は高止まりしているとして、削減余地があると判断した。今月中にまとめる建議(意見書)に盛り込む。ただ、日本医師会などは強く反発しており、政府・与党の調整は難航する可能性がある。
 診療報酬は、医師の給与などに充てる本体分と薬価分に分けられ、原則として2年ごとに改定される。06年度は合計3.16%と過去最大の引き下げ幅で、08年度も下げると4回連続。1%の引き下げで国費負担は約800億円削減できる。
 同部会の富田俊基部会長代理(中央大教授)は同日の記者会見で、「診療報酬は国民の負担で賄われており、効率化するのは当然だ」と強調。本体分だけで最大3.6%の下げは可能だとの認識を示した。
 08年度予算の概算要求基準(シーリング)では、医療などの社会保障費は高齢化に伴う自然増を2200億円圧縮することが決まっている。厚生労働省は政府管掌健康保険に対する国庫負担の削減と薬価引き下げで実現する方針を示していたが、財務省は診療報酬本体分も下げることで圧縮幅の拡大を目指す。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007110500677

by internalmedicine | 2007-11-10 11:28 | くそ役人  

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