移植で新しい免疫系に置き換わる可能性

今回のiPS細胞の発表に対して、これまでのアメリカ政府の幹細胞研究への意気込みとScienceという雑誌の立場もあわせ考えると何か含むものを感じるが・・・

文科省の対応は比較的早かった(新型「万能細胞」国が支援、実用化へ5年で70億円投入 読売)ようだ、日本でも税金をかすめ取る銭勘定ばかりしている経団連企業もたまには社会貢献をしたらどうだ・・・米国のStanford大学のWeissmanの研究所は寄付で作られた。

幹細胞移植で新しい免疫系が作られるとStanford大学の研究者たちが発見し、Science 11月23日で発表。

Irwin Weissman・・・のところの研究


マウスの骨髄へ造血系幹細胞を移植したところ、新しい免疫系に置き換わった
ヒトの免疫系と類似性の少ないマウスの特定種で行われたもので、克服すべき課題は多いというWeissmanらの見方

多発性硬化症などの自己免疫疾患をもつ患者は自己の細胞を免役細胞が攻撃する。肝臓や心臓の移植で、新しい免疫系に置き換わることでそれらの病態が克服される可能性が示唆されるというもの

情報ソース;EurekAlert!

by internalmedicine | 2007-11-24 08:52 | 医学

 

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