マスコミの馬鹿さ加減
2007年 11月 28日
11月28日8時0分配信 スポーツ報知
30日に再来日する横綱・朝青龍(27)=高砂=が、テレビ局の“妨害”で、モンゴルからの直行便での帰国が不可能になったことが27日、分かった。ウランバートルから成田空港への直行便のビジネスクラス全12席が、機内撮影を狙う日本の各テレビ局で満席となり、肝心の朝青龍自身が予約できなくなる事態が発生した。急きょ、関係者は韓国・ソウル経由の便を確保し30日の来日は実現するが、一歩間違えればテレビ局が朝青龍の来日を阻止するところだった。
まさに本末転倒だ。朝青龍が予定していた直行便での来日を、日本のテレビ局が中止に追い込む事態が発生した。
関係者によると、先週中に30日午後2時55分に成田空港に到着するモンゴル航空の直行便を予約しようとしたところ、ビジネスクラス全12席が満席との答えが返ってきたという。調べてみると朝青龍と同乗取材を狙う日本のテレビ局のスタッフが、すべての席を抑えてしまったという。
みのもんた謝罪なし「朝ズバッ」でアノ人に疑惑の目
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_11/g2007112806_all.html
殺害された姉妹の父、山下清さん(43)は、TBS系の情報番組「朝ズバッ!」で疑惑の目を向けてきた司会のみのもんた氏=写真=に怒りをあらわにしていた。28日の同番組でも事件を大々的に取り上げたが、みの氏から山下さんに対する謝罪の言葉などは聞かれなかった。
この日の「朝ズバッ!」では、朝刊各紙の記事を紹介するコーナー「朝刊キョーミ新新」から、事件について詳報。みの氏は姉妹の無邪気な様子が写された写真を見るたび、「見て、この写真」「かわいいねぇ~」と感情を込めてコメントした。しかし、容疑者逮捕を受けて山下さんが絶句したとの記事については、「ま、早くみつかるといいね」と話すにとどめた。
19日放送の同番組では、山下さんが事件に気づいてから警察に行くまでの“空白の1時間”を取り上げ、みの氏が「普通だったらそのまま電話しないかね」「不思議だね」と首をかしげていた。これに対し、山下さんは「みのもんたさんに聞きたかった。オレが殺したんか、と」などと、一部メディアで激怒していた。
マスコミの暴走を許す自民党
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放送局の規制強化策削除 自民、審議入りへ譲歩
2007年11月28日 11時14分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007112801000208.html
自民党の総務部会・電気通信調査会合同会議が28日午前、党本部で開かれ、衆院で継続審議となっている放送法改正案から、番組を捏造した放送局への規制強化策を削除することを決めた。
民主党が「表現の自由への介入だ」として、削除を審議入りの条件にしたため、自民党が譲歩した。29日に衆院総務委員会で審議が始まる見通し。
自民党の合同会議では、法案を修正する代わりに、民放でつくる「放送倫理・番組向上機構」の権限を強め、点検対象を日本民間放送連盟に加盟していないケーブルテレビやCS放送番組にも広げることなどを確認した。
自民党は、放送法改正案に盛り込んだNHK国際放送の命令放送制度についても修正し、政府が指定できる放送内容を国の基本政策や文化伝承などに限定する方向で検討。NHKの経営委員会に関しても、個別の番組編集に介入しないよう条文に明記することにした。
(共同)
by internalmedicine | 2007-11-28 11:56 | その他