DPCによる悲劇・・・結局無理矢理退院による再入院増加


根拠なきDPCにより患者は無理矢理退院させられ、結局再入院増加
事故増加の可能性も・・・・

 議論のなかで、鈴木満委員(日医常任理事)は、平均在院日数が2日間短縮したとされていることについて、一方で、治癒率が低下し、再入院率が上昇していることを指摘、「“DPCによる効率化”というが、本当にエビデンスはあるのか」と質した。

 さらに、竹嶋康弘委員(日医副会長)は、平成15年度対象病院(特定機能病院)の例として、平成16年から19年にかけて、再入院率は16人に1人が13人に1人に、6週間以内の再入院率は26人に1人が21人に1人に増えている事実を紹介し、「不十分な状態のまま退院させているのではないか。そうであれば、患者にとって危険であるばかりか、医療費の増大も招きかねない」と指摘した。 日医白クマ通信 中央社会保険医療協議会(11月21日)から一部抜粋



くそ役人どもの机上の絵空事により患者はリスク増加にさいなまれている


きっとくそ役人どもは・・・現場に責任を負わせるだろう
「現場で判断されることでしょうから・・・・」

馬鹿役人に対して憎しみがどんどんわいてくる今日この頃・・・

by internalmedicine | 2007-11-28 17:59 | くそ役人  

<< 安定狭心症の管理アンケート結果... キノロン系薬剤使用による培養陰... >>