2度イグノーベル賞をもらい大喜びするBMJ

毎年クリスマスのBMJ誌はおちゃらけ論文なので・・・楽しみにしている。


Editor's choice
BMJ 2007;335 (22 December), doi:10.1136/bmj.39430.559375.47
“全ての関係者を喜ばせるsweet spotをつくった”とBMJ誌
脅威的話題のクリスマス記事(BMJ 1999;319:1596-600; www.bmj.com/cgi/content/full/319/7225/1596) はよい事例・・・
BMJでもっともダウンロード回数の多かった記事 (http://resources.bmj.com/bmj/about-bmj/visitor-statistics) だけでなく、2000年Ig Nobel賞までかちとったのだ。

Natureは"Arguably the highlight of the scientific calendar"(まちがいなく科学カレンダーのハイライト)として人々に笑いを与え、考察の機会を与えた。

昨年のクリスマスは、"Sword swallowing and its side effects" (BMJ 2007;333:1285-7; doi: 10.1136/bmj.39027.676690.55) は二度目のIg Nobel賞に輝いた。(内科開業医のお勉強日記:剣呑み込みとその副作用

今年のは・・・



イギリスの医学雑誌に・・・おとなの余裕と遊び心を感じる

by internalmedicine | 2007-12-21 08:46 | 医学  

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