携帯電話で不眠・頭痛

アメリカ国家レポート:無線テクノロジーへの研究要請  2008-01-19 09:57などフォーマルな立場の人達が、携帯電話の健康被害に関して問題を直視し始めた。

“electrosensitive”とは別に、問題を客観化して、非難される研究方法で確認する必要があるだろう。
論文でなく、新聞記事がソースなのを承知した上で、内容を吟味していただきたい。

Mobile phone radiation wrecks your sleep
The Independence 22 Jan. 2008 22:26
携帯電話からのradiationが入眠を遅らせ、睡眠を減少させ、頭痛・混乱をもたらすという新しい研究
この所見は、睡眠確保が必要な子供やティーンエージャーに対して特に警告となる。睡眠確保されない場合は情緒やパーソナリティーに変化をもたらし、ADHD様症状、うつ、注意力障害、学術的能力低下をもたらすこととなる。
研究対象者は18-45歳の35名の男性、36名の女性で、“sham”端末と携帯電話と類似した放射線被爆をもたらしたもの


約半数が自分が“electrosensitive”と信じ込み、頭痛と認知障害といった症状をもたらす。しかし、radiationに暴露されているかどうかを述べていない。

驚くことに、radiationが影響がないという姿勢を維持していたことに疑問を投げかけてしまったことである。

Essex大学の最近の研究で、放射線が研究室に手暴露されたとき、electrosensitiveと主張する人たちは区別ができなかった、すなわち、影響がないだろうということが示唆されるという実験と一致したもの

研究方法を批評されることが多かったが、新しい知見は、重大な一撃につながる。彼らが暴露されているかどうか知らされてないのに、radiationに影響あったことが示されたのだ。

他の研究もこの知見を補完する。1656名の10代を1年フォローした研究で、就寝後の携帯電話使用が多く見られ、週1回ベッドについた後の携帯電話の使用したもので3倍、週5回を超える場合はほとんどが重篤な倦怠感を訴えるというもの

Edinburgh Sleep CenterのdirectorであるChris Idzikowskiは、十分以上な、大規模研究で、信頼に値する研究者の大多数が、睡眠前の1時間の携帯電話使用が深睡眠へ影響を与えることの知見を報告しているのであると述べている。

Florida Sleep InstituteのWilliam Kohlerも・・・・







Massachusetts Institute of TechnologyのProgress in Electromagnetics Research Symposium (PIERS)での報告

世界で最も大きな携帯電話会社の基金(NokiaとMotorolaからなるMobile Manufacturers Forum (MMF))で、USのWayne State UniversityとスウェーデンのKarolinska Instituteの研究

71名中38名で携帯電話の884MHzの無線シグナルにより症状、頭痛と睡眠障害をもたらすというもの


"The study indicates that during laboratory exposure to 884 MHz wireless signals, components of sleep, believed to be important for recovery from daily wear and tear, are adversely affected,"

by internalmedicine | 2008-01-23 08:10 | 環境問題  

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