社会保障(を破壊し)国民(生活を破壊する)会議
2008年 01月 28日
マスコミは若者のワーキングプアだけに注目をするが、現実には老人の貧困問題の方がより深刻なのである。


(引用:http://jp.fujitsu.com/group/fri/downloads/report/economic-review/200604/03-3.pdf)
購買層とならない老人層は無用とばかりの経済団体を頭に、日本の医療福祉をつぶしてきた連中に、日本の将来の社会保障ビジョンを任そうとす自民党・・・ふざけんじゃねぇと・・・私だけではなく、ネットでも不満ごうごう
これって、社会保障国民会議とは、社会保障(し)国民(生活を破壊する)会議だろ
小田與之彦・日本青年会議所会頭
JCの取り組みには社会保障・福祉の理念が書かれてないのだが・・・ここの代表を加える意義は?
唐沢祥人・日本医師会会長(病気療養中):どうせ存在感なし
神田敏子・全国消費者団体連絡会事務局長
全国消団連は「消費者の権利の確立とくらしを守り向上をめざすため全国の消費者組織の協力と連絡をはかり、消費者運動を促進すること」を目的として設立され、消費生活に関連する諸問題や制度及び消費者運動の進め方等について、調査研究、情報の交換を行っています。:消費者という立場と社会保障?・・・意味わからん
権丈善一・慶応大商学部教授小さすぎる政府しかもたない日本の医療費の水準は低すぎる。それゆえに、今日の医療崩壊が進行しているのである。この医療崩壊を食い止めるために医療費を増やす方法は、実は、二つある――図2にみるように、国際標準でみて低い日本の医療費を、平等消費型医療制度、すなわち皆保険制度を堅持しながら医療費を引き上げる方法と、階層消費型医療制度、すなわち混合診療を解禁しながら医療費を引き上げる方法である。
(http://news.fbc.keio.ac.jp/%7Ekenjoh/work/korunakare104.pdf)
・・・小さすぎる政府?官僚主義の大政府だとおもうけどなぁ・・・医療費水準が少ないことはその認識はあるようだ・・・だが、混合診療の正当化に動くおそれ有り
清家篤・慶応大商学部教授
高齢化で職業人生は長く、市場競争激化で雇用保証期間は短く、市場を通じた雇用保証に(講演会)・・・というがちがちの市場至上主義者
竹中ナミ・プロップ・ステーション理事長障害者福祉:
information and communication technology (ICT) を強く主張
ref. GAID
印象:偏った主張をするおそれがある
中田清:全国老人福祉施設協議会副会長業界団体
樋口恵子:高齢社会をよくする女性の会理事長
介護保険作成時の中央社会福祉審議会委員
美術畑で、民主党から立候補し落選歴
高齢社会に関して要望する方の立場というところか?
理想論だけで、実践的考察不能
南砂(みなみ・まさご):読売新聞東京本社編集委員 例の読売の「医療と介護」の担当者か?
マスゴミ特有の財務省・経済団体への提灯発言に終始でなければよいのだが・・・
一番気になるのが、医療崩壊のトドメになる「謝罪マニュアル」に読売が熱心なことである
山田啓二・京都府知事:保険者である地方公共団体代表というところか? 21世紀臨調:自治省(現 総務省)OBというのが気になる
by internalmedicine | 2008-01-28 08:23 | くそ役人