CABG時トラジロール使用による死亡率増加・腎機能低下
2008年 02月 21日
Aprotinin(Trasylol)は、CABG中の出血コントロールのため使われるが、入院死亡を増やすとのこと(NEJM Vol 358:771-783 Feb. 21, 2008)
そして、単一施設研究にて、CABGのaprotinin使用は死亡率と腎機能低下をもたらす(NEJM 358:784-793 Feb. 21, 2008)
抗プラスミン剤全般には安全性はどうなのだろう?
by internalmedicine | 2008-02-21 10:03 | 動脈硬化/循環器