米Googleが医療情報の管理システムを試験提供

日本ではネット事業者の暴走が目立つが・・・

米Googleが医療情報の管理システムを試験提供、医療機関と提携で
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/22/18565.html
 米Googleは21日、オハイオ州にある医療機関のCleveland Clinicと提携し、患者が自分の医療情報にアクセスできるプラットフォームを試験提供することを明らかにした。

 試験提供に参加する患者は、Googleが構築するインターフェイスを通じて、処方箋やアレルギー情報などの医療記録を管理できる。また、Googleが用意したアカウントに医療記録を安全にインポートすることも可能としている。

 Cleveland Clinicは現在、オンライン上から個人の健康記録にアクセスできるシステムを10万人以上の患者に提供している。今回の試験提供では、同システムを利用する1,500から最大で10,000人の患者に利用してもらう。将来的には、Cleveland Clinic以外の患者にも開放する。

 今回の取り組みについてGoogleは、「ユーザーが気軽に医療記録へアクセスし、健康情報を把握できるようにするための重要な第一歩」と称している。




A pilot with the Cleveland Clinic for health information access
http://googleblog.blogspot.com/2008/02/pilot-with-cleveland-clinic-for-health.html

by internalmedicine | 2008-02-24 11:10 | 医学

 

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